クルマ

第9回大阪モーターショーは2015年12月4-7日

大阪モーターショールノー受付嬢

もう大阪モーターショーは終了しましたが、久々に行ってきたのでちょっと思うところを書き留めておこうかなと記事にしてみました。

大阪モーターショーは東京モーターショーに比べて相当貧弱。
出展メーカーも車種、特にコンセプトカーなどは相当少ないです。
もうちょっと車持ってきてくれよって毎回ながら思いますね。

毎年開催される東京モーターショーは世界5大モーターショーの一つなので、比べるのもどうかとは思いますがやはり残念。
ちなみに5大モーターショーは「フランクフルトモーターショー(ドイツ)」「パリサロン(フランス)」「ジュネーブモーターショー(スイス)」「北米国際オートショー(デトロイト米国)」と東京モーターショーになります。

大阪モーターショー開催概要

2015年12月4日(金)~12月7日(月)の4日間
9:30~18:00
入場料 1,600円(前売り1,400円)

この入場料は東京も大阪も一緒なんだよね。
これだけ規模が違うなら料金下げてほしいなと、思うわけです。

まぁブツブツ言っても、公式発表によれば4日間で290,776人の来場が有ったそうで、たしかにそれなりの賑わいを見せていました。
特にコンパニオンが立つ車周りはいつもながら黒山の人だかり。
やっぱり車にはキャンギャル?ってもう言わないのかな、コンパニオンは必須だよね、と再確認。

大阪モーターショーコンパニオン 大阪モーターショールノー受付嬢

各メーカーの受付のお姉さんも、当たり前だけどさわやかな人が多かったかな。

で、肝心の車といえば、行くぜ!ぶっ飛ばすぜ!!系の車もコンセプトカーの類も少なかったのがちょっと残念。
BMW M4GTSを生で見たかったけど、大阪へはやって来なかった。
代わりにポルシェのGT4をどうぞ。

ポルシェGT4

でもやっぱりモーターショーはロングノーズショートデッキのトヨタSFRや近未来自動車といった感じのスズキエアトライサーみたいな車が沢山並んでほしいなと、毎回感じるんだな。

トヨタSFR スズキエアトライサー

次回開催は2年後の2017年。
大阪の景気はどうなっているんでしょうね~。

JEEPチェロキーは進化したのか?試乗してみて分かったこと

ジープチェロキー

ジープチェロキーJEEPチェロキーとの出会いは25年ぐらい前かな。
真っ赤で色、形とも目を引く車だったな、という記憶が。

ライトなクロスカントリー、今風に言えばSUVとかに該当するのかな。

25年も経てば何でも進化するし人も成長しているはず。
ということで、久々に現行チェロキーというか新型チェロキーを試乗してみる事に。

試乗する前に、今のチェロキーの外観デザインって知ってる?
私は知らなかった。

一目見た瞬間にチェロキーとは思えないデザインになっていたよ。
年月の経過は恐ろしい。

ヘッドライト周りがLED化されているのは世の流れ。
最近こんなのっぺりというか細めのフロントマスクが流行っているのか?

でも1番目立つライトがヘッドライトではなくスモールやウィンカーというところに更にびっくり。

今やジープもよく売れている、と言ってもドイツ車などど比べるとはるかに低い台数だが、からはやりのデザインなんだろうな。

ついでにインテリアもちょっとドイツ車を意識してか高級感のある雰囲気になっていたよ。

ジープチェロキーインテリア

やはり時代の流れとともに、輸入車ならワンランク上の雰囲気で、みたいな感じ。

さて、実際試乗してみた。

正直、相当過去の記憶なので昔乗ったチェロキーと同じじゃないの、が正しいかどうかわからないけど、走りに関しては進化していないんじゃないの。

もちろんゴツゴツ感なくなめらかな乗り心地と言えなくもないけど、それはジープとしてであって、輸入車としてはもう少し固めの中に滑らかさがあるみたいな乗り心地がいいんですけどね。
この辺りは人それぞれ好みの問題ではあると思いますけどね。

それと相変わらずの踏みつけるペダル類。
フロアから生えているからしょうがないんだけど、このペダルフィーリンがはいつの時代も合わないと思ってる。

パニックストップにブレーキを踏み続けれるのかって思うんですよね、このペダル。

私は絶対買わない1台ですが、400万そこそこであれこれセーフティパーツが付いていて、と考えるとちょっと変わった車に乗ってみたいなんている人にはお買い得かもしれません。

そんな方は1度試乗をおすすめします。
チェロキーの試乗車は、全国各地のほとんどのディーラーが持っているのでお出かけ下され~!

 

左ハンドルSUVは中古車で探そう

メルセデス・ベンツGLK350最近の輸入車はほぼ右ハンドル。
日本は右側通行だから、右ハンドルのクルマが自然なことだとは思うけど、左ハンドルを乗りたい者にとってはつらい時代だな。

実は家庭の事情でセダンからゆったりした車に乗り換えなければならなくなったので、さて車種選びとなったわけですが。

ここ十数年は左ハンドルの車に乗っているので、やっぱり左ハンドルが運転しやすいと思ってます。

ただかまぼこのようなワンボックスカーというかミニバンにはさすがに乗りたくない。
ということで、手頃なSUVを物色中。
これがなかなか難しいことになってしまった。

左ハンドルのSUVを検索すると、えっエンジンが5000ccもあるの、車幅もうちょっとで2mじゃないのとひっかかる部分いっぱい。
ひとつ下のクラスで左ハンドルの設定がある車種はほぼない。

もちろん現地にはあるんだけど、正規輸入ではないんですよ。
検索していて並行輸入車でもって気になってしまったぐらい、ないというか、唯一メルセデス・ベンツのGLKが3.5リッターの車幅184cm。

GLKでもちょっとでかいなと思いつつ、前の型なら3リッターモデル、GLK300という左ハンドルSUVがあることがわかった。

10年ぐらい遡ると、BMWのX3なども手頃なサイズでなかなかいい感じなんだけど、ちょっと古すぎるかなと。
ワゴンのイメージが強いボルボでも、やっぱり10年程度遡らないと左ハンドル車が見つからない。

ということで、現在正規の新車はベンツGLK350のみ左ハンドル。
ただこのGLKも、来年GLCとなって車幅190cm程度にサイズアップして、真っ向BMWX3と勝負するみたいなので、小回りの利く左ハンドルSUVは終了。

BMWX1辺り、ようやくeからfになったし、左ハンドル輸入してくれないかな~と願いつつ、ないだろうけど。