
JEEPチェロキーとの出会いは25年ぐらい前かな。
真っ赤で色、形とも目を引く車だったな、という記憶が。
ライトなクロスカントリー、今風に言えばSUVとかに該当するのかな。
25年も経てば何でも進化するし人も成長しているはず。
ということで、久々に現行チェロキーというか新型チェロキーを試乗してみる事に。
試乗する前に、今のチェロキーの外観デザインって知ってる?
私は知らなかった。
一目見た瞬間にチェロキーとは思えないデザインになっていたよ。
年月の経過は恐ろしい。
ヘッドライト周りがLED化されているのは世の流れ。
最近こんなのっぺりというか細めのフロントマスクが流行っているのか?
でも1番目立つライトがヘッドライトではなくスモールやウィンカーというところに更にびっくり。
今やジープもよく売れている、と言ってもドイツ車などど比べるとはるかに低い台数だが、からはやりのデザインなんだろうな。
ついでにインテリアもちょっとドイツ車を意識してか高級感のある雰囲気になっていたよ。
やはり時代の流れとともに、輸入車ならワンランク上の雰囲気で、みたいな感じ。
さて、実際試乗してみた。
正直、相当過去の記憶なので昔乗ったチェロキーと同じじゃないの、が正しいかどうかわからないけど、走りに関しては進化していないんじゃないの。
もちろんゴツゴツ感なくなめらかな乗り心地と言えなくもないけど、それはジープとしてであって、輸入車としてはもう少し固めの中に滑らかさがあるみたいな乗り心地がいいんですけどね。
この辺りは人それぞれ好みの問題ではあると思いますけどね。
それと相変わらずの踏みつけるペダル類。
フロアから生えているからしょうがないんだけど、このペダルフィーリンがはいつの時代も合わないと思ってる。
パニックストップにブレーキを踏み続けれるのかって思うんですよね、このペダル。
私は絶対買わない1台ですが、400万そこそこであれこれセーフティパーツが付いていて、と考えるとちょっと変わった車に乗ってみたいなんている人にはお買い得かもしれません。
そんな方は1度試乗をおすすめします。
チェロキーの試乗車は、全国各地のほとんどのディーラーが持っているのでお出かけ下され~!