Windows8.1でスピーカーから音が出なくなった時の対処法

スピーカー音量正常

ノートパソコンのスピーカーから音が出なくなってしまった。

マシンはWindows8.1。

 

実はWindows7でも同じような症状に陥ったことがあるので、あ~あまたかといった感じで修復。

 

結論から書くとサウンドデバイスの入れ替えで回復したよ。

入れ替えとか聞くと難しそうに感じるかもしれないが、いたって簡単なので慌てず対応すれば大丈夫!

 

まずはスピーカーチェック

スピーカーがミュートとかになっていれば当然音が出ない。

出たほうが問題あるでしょ。

 

デスクトップ画面から開始。 右下のスピーカーボタンに駐車禁止のマークがあるとミュートになってる。 ミュートまでしていなくても相当音が小さいと聞こえないなんてこともあるのでチェックしよう。

 

スピーカーミュート

 

スピーカー音量小

 

上のような状態では音が出なくて当たり前。 ただ、下のような状態でうんともすんとも言わなくなってしまったら続きを読んで修復しよう。 スピーカー音量正常

 

サウンドデバイスの確認と修復

では復旧作業にかかろう。 まずは左下のWindowsマークを右クリックしてデバイスマネージャー(M)をクリック。 デバイスマネージャー

 

開いたウィンドウの「オーディオの入力および出力」をダブルクリック。 デバイスマネージャーウィンドウ

 

さらにスピーカーをダブルクリック。 デバイスマネージャーウィンドウ2

 

スピーカーのプロパティダイアログが開くので、デバイスの状態を確認。 今までの経験では、音が出ないというトラブルに見舞われているのに「このデバイスは正常に動作しています。」とでている。 ここで異常があると、指示に従って対処しよう。 スピーカーのプロパティ

 

スピーカーのプロパティのドライバータブに移動。 1番下の削除をクリック。 上級者用と記載があるが何もビビることはない。 スピーカーのプロパティ2

 

デバイスのアンインストールの確認が出るので、OKをクリック。 デバイスのアンインストール

 

再度デバイスマネージャーに戻ると当然だがスピーカーがなくなっている。 これでパソコンを再起動すると、自動でスピーカーをインストールしてくれるということだ。 デバイスマネージャーウィンドウ3

 

デバイスを削除するだけで自動インストールしてくれるので、いたって簡単に修復することができるのだ。

 

健闘を祈る!

 

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