サムライブルー

ワールドカップロシア大会日本代表の先発メンバーは誰?

ワールドカップがついに始まりました。
ロシアvsサウジアラビアの試合。
ホームと言うだけ有ってスタジアムはほぼ満席で、なかなかいい雰囲気のような。

日本代表先発予想

ワールドカップは始まったものの日本代表の試合はH組だけにまだまだ。
6月19日(火)のコロンビア戦からだ。

直近3試合というか、西野監督が采配を取り始めてからの国際試合を見て勝手にサムライブルー先発メンバーを組んでみた。

6月17日に岡崎選手が故障というニュースが入ってきた。
このページでも当初予想のキーマンに岡崎選手を上げていたので、急遽変更。
とは言うものの、代わりに浅野拓磨選手が入りそうなので、浅野選手のほうがバリエーション豊富になって良い結果に繋がりそうに思う。
浅野選手が先発出場することはないと思うが、途中交代ではまず間違いなく使いたくなるタイミングがあると思うので、そちらを予想してみた。

ゴールキーパー

  • 1 川島永嗣(メス)
  • 12 東口順昭(G大阪)
  • 23 中村航輔(柏)

全員試合には出してもらえたので、テレビ越しに見て難しいところ。
3人共、えっと思うような緩慢プレーが有ったし、誰にしようか。
実績から川島選手が良いかな。

ディフェンダー

  • 2 植田直通(鹿島)
  • 3 昌子源(鹿島)
  • 5 長友佑都(ガラタサライ)
  • 6 遠藤航(浦和)
  • 19 酒井宏樹(マルセイユ)
  • 20 槙野智章(浦和)
  • 21 酒井高徳(ハンブルガーSV)
  • 22 吉田麻也(サウサンプトン)

4バックフォーメーションとして、経験豊富な吉田選手は軸として調子の良さそうな植田選手か昌子選手あたりか。
左サイドバックはまだまだアモーレ長友選手で、右サイドバックに酒井高徳選手。膝に問題なければ酒井宏樹選手もありだな。
とりあえず遠藤選手はなしだな。

ミッドフィルダー

  • 4 本田圭佑(パチューカ)
  • 7 柴崎岳(ヘタフェ)
  • 8 原口元気(デュッセルドルフ)
  • 10 香川真司(ドルトムント)
  • 11 宇佐美貴史(デュッセルドルフ)
  • 14 乾貴士(ベティス)
  • 16 山口蛍(C大阪)
  • 17 長谷部誠(フランクフルト)
  • 18 大島僚太(川崎F)

ボランチは山口選手と柴崎選手。
センターバックに吉田選手を使わないなら山口選手を外して長谷部キャプテンが必要か。やっぱりフィールドに精神的なものが必要だと思うので。
柴崎選手を外すとフリーキッカーが居なくなるので先発フル出場だ。

ここからはミッドフィルダーというよりフォワードだな。
トップ下は調子を取り戻した香川選手。
左右に前回2得点を上げた乾選手と動ける原口選手。

乾選手は90分フルタイムは無理なので、原口選手を左へコンバート。原口選手のポジションへ武藤選手を後半早々から使いたいところだな。

フォワード

  • 9 岡崎慎司(レスター・シティ)
  • 13 武藤嘉紀(マインツ)
  • 15 大迫勇也(ブレーメン)

フォワードは大迫選手の1トップで決まり!
90分フル出場で頑張ってもらいたいので、あまり下がらず高いポジションで常にGOOLを目指してほしい。

試合の流れで守備を固めたほうが良くなれば岡崎選手を使う。
FWながら献身的な上がり下がりはたいしたものだと思う。

先発まとめ

ゴールキーパー:川島選手
センターバック:吉田選手・植田選手
サイドバック:長友選手・酒井高徳選手
ボランチ:山口選手・柴崎選手
トップ下:香川選手
ウィング:乾選手・原口選手
フォワード:大迫選手

3人の交代枠は、後半早々に乾選手と武藤選手浅野選手を入れ替え、原口選手とポジションチェンジ。
残り2枠は、もしかしたらキーパーを変えたほうが良いなんて事が起こるかもしれないので後半15分ぐらいまでは残しておいて、あと怪我枠として残り10分程度まで残しておく。

試合の流れで負けていたら、長友選手を下げて酒井宏樹選手を右へ、酒井高徳選手を左へ。
山口選手を下げて岡崎選手投入。柴崎選手が下がり気味で岡崎香川で中から、両サイドウィングで外から、大迫、武藤選手にボールを集め点を取りに行くパターン。

勝っていて守備を固めて逃げ切るなら岡崎選手投入で3バックにしてボールキープ率を高める。

キーマンは先発はしないが岡崎選手になるんじゃないかな。
とりあえず絶対勝ってほしいと思うのである。

⇒日本代表の予選リーグ、試合日程はこちら

ロシアワールドカップ直前、日本は勝てるのか

ワールドカップロシア大会がもう半月もすれば始まるけれど、日本代表の調子はどうなんだろう。
4月に代表監督、ハリルホジッチ氏を電撃解任するなどバタバタの様子なので気になるところだ。

直前の強化試合を観て、日本代表の調子をチェックしてみる。

強化試合日程

6月19日の初戦、コロンビア戦に向けて以下のような試合が組まれている。

  • 5月30日 vsガーナ 日産スタジアム
  • 6月08日 vsスイス スタディオ・コルナレド
  • 6月12日 vsパラグアイ チボリ・シュタディオン

国内最終戦となるガーナ代表との試合後(翌日)にサムライブルーの最終メンバー(23人)が決まることになっているだけに、当落線上の選手は5月30日のキリンカップも必死になるだろうね。

5月30日 キリンチャレンジカップガーナ代表戦

ハリルホジッチ監督電撃解任で、代表監督となった西野朗氏初采配の試合。
明日、ワールドカップ最終メンバーが発表になるだけに、監督も選手もガチガチかもしれない。
実際、試合開始直後失点してしまう凡ミス、動き、戦術とも???といったように見える。

久々に見た3バックフォーメーション。
この時期に4バックから3バックに変更と、なかなか大胆だな。
でもなかなか機能しているようには見えなかった。

先発に本田圭佑選手が居たが、サッカー協会のいろいろな事情があるにせよ、今更感が漂うな。
キャプテン長谷部誠選手もスタメン起用なんだから、若手というかもうちょっと中堅どころの選手を使ってもらいたかった。

後半早々にも1点取られて、香川選手や岡崎選手などベテラン組を投入するも日本代表は0点。
結局0-2完封負け。

今日のガーナ戦は最終チェックといった試合だけに、結果はどうでも良いんだよ。内容さえ良ければ。
ただ、ゲーム運びもバックパスが多く、先制されているのになぜボールを前に運ばないのか、勝つ気がないのか、不思議な内容だった。
これにはおそらく西野監督自身もびっくりしたんじゃないのかな、こんなにひどいとはって感じで。

本番ワールドカップまであと2試合あるので立て直してもらいたい。
そうでないと、決勝進出どころか予選全敗、不甲斐ないサムライブルーなんてことになってしまうよ。
ぜひ頑張ってもらいたい。

6月8日強化試合vsスイス戦

日本時間では6月9日深夜2時キックオフの試合。
天候は晴れ。
スタディオ・コルナレドはきれいなスタジアムだ。

やはり4バッグのフォーメーション。
始まったばかりはみんな体が軽そうで動きも良いなって感じ。
さて、結果はどうなりますか。

結果は0-2の惨敗。
内容も得るものがないと思うな。

日本代表スイス戦のスターティングメンバー

ゴールキーパーは川島永嗣選手。
1トップは大迫勇也選手で、本田圭佑選手はトップ下にいるな。
右が原口元気選手、左が宇佐美貴史選手。

ボランチに長谷部誠選手と大島僚太選手。
ディフェンダーは吉田麻也選手と槙野智章選手。
右サイドバックに酒井高徳選手。
左は長友佑都選手というお決まりパターン。

個々の動きは悪くないように見えるけれど、スイスに押されっぱなしだ。

日本代表はどうなんだ

前半38分に大迫選手が武藤嘉紀選手と故障交代。
直後に吉田選手がPKを与えてしまって0-1。
そのまま0-1で前半終了。
進化は全く見られないな。

スピードが遅いんだよね、日本代表は。
やはり未だ本田選手をスタメン起用しているようではスピードが上がらないよな。
本田選手のプレイスタイルも昔からスピード感はないので、これではちょっと厳しいと思うのだが。

6月12日強化試合vsパラグアイ戦

西野監督、大胆にスタメンを変更してきた。
なんと11人中10人がスイス戦から変わっている。
酒井高徳選手だけ一緒だけれど、それでも右サイドから左サイドへとコンバート。

1トップに岡崎慎司選手、右から乾貴士選手、香川真司選手、武藤嘉紀選手。
ボランチが柴崎岳選手、山口蛍選手。
ディフェンダーが酒井高徳選手、昌子源選手、植田直通選手、遠藤航選手。
キーパーが東口順昭選手。

毎度おなじみ、パラグアイ、ロメロ選手に先制されている。
キーパーも反応できてないようで、こんな状態で大丈夫なのか。
前半、0-1。
右サイドバックの遠藤選手が全く機能していない。

後半からやっぱりキーパーと右サイドバックがメンバーチェンジ。
中村航輔選手と酒井宏樹選手。

後半開始早々乾選手がドリブルで真ん中切り込んで1点。
西野ジャパン初の得点は乾選手。やっとだな。

続いて連携からまた乾選手がゴールと、今回2ゴールと大活躍だな。
スタメン当確だな。

トドメはパラグアイのオウンゴール。
柴崎選手のコーナーキックをパラグアイ、誰だ?がドカンとゴールしてくれた。

最後45分頃にパラグアイの選手にとんでもないミドルシュートを決められ、ちょっと考えものだなと。

ロスタイム2分に香川選手がゴールして、最終的に4-2で勝利。
なんとかワールドカップ直前に勝利できてよかったなと思う。
僅かな実戦で大変だろうけれど西野監督の采配に期待したいところだ。