
現在ノートパソコンに搭載されているメモリーは4GBが主流みたいです。 ちょっとお高いノートパソコンで8GBといったところでしょうか。
ただyoutubeを見たりインターネット閲覧ぐらいなら問題ないんでしょうが、仕事でエクセル開いてブラウザもバシバシ開いていると動作が遅くなったり、完全にフリーズしてしまったりと中々仕事がはかどらなくなってしまいました。
そこでメモリー増強出来ないモデルなんだけど、強引にパワーアップしてみる事に。
富士通UK75というノートパソコン。
標準メモリは4GBで交換不可となっている。 結論から言うと8GBにして大正解!快適です。
その交換の様子をまとめておきます。
いろいろノートパソコンとメモリーの相性などあるので、この記事通りにメモリ交換しても上手く動作しなかったなどの責任は負いません。 チャレンジするなら自己責任でお願いします。
UK75メモリ交換
作業自体は10分もあれば完了する簡単な作業です。
用意するもの
- 8GBのメモリー
DDR3 1600Mhzの低電圧(1.35v)モデルを買いました - 精密ドライバー
- のり
作業手順
裏蓋のネジ部分にゴムキャップが付いているので外す。
深さ(厚み)が色々あるので注意。
この作業が1番手こずるかも、です。
ネジが出てきたら外す。
メモリー両サイドの固定用バネを広げると、メモリーが浮き上がるので、差し替える。
新しいメモリーはソケットにしっかり押し込まないと固定用バネが引っ掛けられないので、グイっと差しましょう。
新旧メモリー、お疲れさんとこれからよろしくですね。
これでメモリー交換完了です。
あっけなく終わります。
あとは裏蓋を閉めて、ゴムキャップをかぶせて作業完了。
この際、ゴムキャップが剥がれないようにのりで固定しましたが、この辺りはお好みかと思います。
現在8GBメモリーを積むノートパソコンは10万円以上するので、5千円程度でサクサク動くこの環境が手に入ったことは、たいへん有意義です。
ノートパソコンが遅いとかフリーズする方は検討する価値、大有りですよ。
ただし自己責任で。