セアカゴケグモって初めて知った日はいつのことだろう。
連日ニュースや新聞などで流れていた記憶があるんだけど、ここ最近はたまに流れるぐらい。
でも着実に生息地域は広がっているので相当の注意が必要だ。
このおしりの赤い模様がなんとも毒々しい。
こんな蜘蛛を見かけたら見逃すはずはない。
自宅で見つけてしまった時は少し焦った。
なんといっても毒グモだからね。
1匹居るということは複数いるはず、ということであちこち捜索開始。
やはりと言うか3匹見つけたので蜘蛛の巣ジェットでやっつけ踏み潰してやった。
でもまだいる可能性は高いということで、今度は掃除。
清潔にしておくことが1番の対策のようだ。
一応市役所に連絡しておこうと思って電話をしてみると、「気をつけて踏み潰してください」と言われた。
その時できるだけきれいにしておくのが1番の対策ということを教わったのだ。
確かに駆除業者に頼むにしても費用が高くつくので、セアカゴケグモ対策はやはり清潔に保つことが1番なんだろう。
なかなか難しいけどね。
セアカゴケグモの見つけ方
セアカゴケグモの巣というか糸はちょっと独特で、一般的な蜘蛛の巣とはよく見ると違う。
なんとなくでたらめな感じで糸が張られていることがわかるだろう。
一般的な蜘蛛の巣は平面に貼られていることが多いが、セアカゴケグモの場合、立体的に蜘蛛の巣が張られ、この複雑な構造で獲物をキャッチするようだ。
恐るべし。
この蜘蛛の巣を見つけたら、周辺に潜んでいるのでやっつけよう。
また卵も蜘蛛の巣の中にあるので、一緒に退治するようにしよう。
セアカゴケグモの毒
毒蜘蛛として一躍有名になったセアカゴケグモだが、噛まれると相当痛いらしい。
もちろん噛まれたことがないので、その傷みがどの程度かわからないが、その後腫れてくるということだ。
日本では死亡例はないが、オーストラリアでは亡くなっているケースもあるので、万一噛まれてしまったらすぐに病院へ行くようにしよう。
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