冷蔵庫

おすすめの冷蔵庫と言っても好みのメーカーやデザインなど人それぞれと思っていたら、なんと8月が買い替えのチャンスです。
それはニューモデルが8月末から9月にかけて投入されるから、型落ちになった冷蔵庫へ買い換えるという話。

各メーカーともこの時期に新型が出てくるので、当然今お店に並んでいる冷蔵庫は1つ前のモデルということで半額とか当たり前に値下がりするんですよ。知ってましたか?

冷蔵庫のない生活って

現代社会において冷蔵庫のない生活って考えられないですよね。
お茶も冷やさなきゃ、冷凍食品もストックしてと年中休むことなく働いている冷蔵庫。
ただその寿命は突然やってきます。
うまく7月や8月に壊れてくれるならいいんですが、よくないか、10月から12月頃なら最悪です。
同じような性能の冷蔵庫が、最高値シーズン。

しばらく冷蔵庫の買い替えを待ちますか?不可能ですよね。
今冷蔵庫に入っているものはすべてアウトです。
危険な兆候が現れたら事前に買い換えたほうが賢明じゃないでしょうか。

冷蔵庫の壊れる危険な徴候

冷蔵庫は突然壊れると書きましたが、やはり壊れる兆候はあります。
やはり冷えない、冷えが悪いといったことが兆候になります。

毎日使う冷蔵庫なので冷えているか冷えていないかわかると思いますが、簡単な冷えのテストとして冷凍庫にアイスクリームを入れて溶けるか溶けないか、変形していないかをチェックすると良いでしょう。
アイスクリームの場合-18度以下になっていないと柔らかくなったりしますので、溶け始めていたら危険な徴候です。

他に異音があります。
冷蔵庫の心臓部といえるコンプレッサーがフル稼働し続けて発熱。 そのコンプレッサー自身の音や発熱による周りの変形音などが発生している場合も危険です。

おすすめの冷蔵庫

おすすめの冷蔵庫は難しいですね。
デザイン的な好みや好きなブランドなど選択肢が多いので、一般的な話や家電量販店の店員さんの話をまとめておきます。

今時大手家電メーカーの冷蔵庫に大差はないといいたいところですが、それぞれ特徴があります。
人気メーカーはズバリ三菱、日立、パナソニックです。
冷蔵庫
600Lクラスのサイズ部分を撮ってみました。

  • 三菱
    メリット:冷凍技術にこだわっている、省エネがすごい。
    デメリット:値引きが少ない
  • 日立
    メリット:真空チルドがある、省エネだ、棚レイアウトが面白い
    デメリット:真空チルドが使いにくい
  • パナソニック
    メリット:パーシャルが便利、ワンダフルオープンという引き出しが完全に手前まで引けて使い勝手が良い
    デメリット:上部が狭い(構造上)

冷蔵庫の買い換え時

まだまだ使える冷蔵庫を買い換える必要はありません。エコではありません。
平均的な寿命としては10年ぐらいを目安にすればよいでしょう。
メーカーの保守部品保存期間が9年ということを考えると区切りが良いと思います。

故障知らずで20年なんて言う冷蔵庫の話を聞くこともありますが、使い方によって冷蔵庫の寿命も随分違いますし、電気代のことを考えるとやはり10年単位で買い替えを検討するぐらいのスタンスがちょうどよいです。

では買い替え時期はいつ?
何度も言いますが、冷蔵庫に限った話ではありませんが、新型が出ると当然旧型は値下がりするというか値崩れします。
冷蔵庫は8月末から9月にニューモデルが発表投入されるのでその直前が最安値でお買い得となります。
自動車なんかでもニューモデルが発表されるとディーラーでは大幅値引きが実施されますよね。それと一緒です。

大型の冷蔵庫は30万、40万円しますから半額近くあるいは半額以下になる8月は狙い時です。
ただお盆を過ぎて確かに値段は最安値で良いんだけれど希望する機種やサイズがすでに売り切れなんてケースもありますので、7月頃から機種を絞り込んで8月初旬に購入といったスケジュールが間違いないところでしょう。

肝心に希望商品がもう市場にはない、なんてことになると元も子もありませんから、売り切れには気をつけて良い買い物をしてくださいね。