2024年のワールドシリーズを制し、MLBの頂点に立ったロサンゼルス・ドジャース。いよいよ、史上稀に見る連覇へと挑む2025年シーズンが始まりました。果たして“王者”ドジャースは今季もMLBをリードできるのでしょうか。その戦力やキーマン、そして連覇に向けた課題・注目ポイントを海外メディアからやさしくまとめています。
ドジャースの主力と新戦力
ドジャースの最大の強みは圧倒的なスター選手の厚みです。打線の中心を担うのは大谷翔平、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンといった実力者たち。2025年も彼らが主軸となり、得点力に期待がかかります。また、今季は投手陣の補強も充実。ブレイク・スネル(二度のサイ・ヤング賞投手)や、ルーキーの佐々木朗希など新顔も加わり、ローテーションの層はますます厚くなりました。
個人的にはやはり佐々木選手の復活ですね。相当3Aでよい経験ができたのではないかと楽しみにしています。後程海外メディアは佐々木朗希投手をどう見ているかもまとめています。
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【主な野手】大谷翔平、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン、ウィル・スミスなど
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【主な投手】ブレイク・スネル、山本由伸、グラスノウ、佐々木朗希ほか
強さの理由と好調のカギ
2025年のドジャースは、開幕序盤から連勝街道を爆走するなど、選手層の厚さで他チームを圧倒しています。主力の離脱(ベッツの体調不良やフリーマンの怪我、スネルの故障)を出しながらも、“控え”や新戦力が穴を埋める運用力が光ります。特に大谷翔平やコンフォートらが打線をけん引し、全体のホームラン数やOPS(打撃成績)はリーグ上位に。投手陣では新加入選手が順応し、怪我人が戻ればさらに磐石な構えとなります。
連覇への最大の障壁とは
連覇を阻む最大の壁は「負傷者の多さ」と「プレーオフの不確実性」です。2025年も多くの先発投手が故障者リスト入りするなど、シーズンを通して万全な状態を維持するのは容易ではありません。また、MLBでは過去25年にわたり連覇達成チームがなく、プレーオフ特有の「流れ」や「短期決戦の怖さ」も大きな要素となっています。
対抗勢力としては、フィラデルフィア・フィリーズ、シアトル・マリナーズ、ニューヨーク・ヤンキース、アトランタ・ブレーブスらが挙げられ、スポーツブックなどでも上位で大混戦です。
佐々木朗希2025年シーズン最新情報(海外メディアまとめ)
2023年オフにロサンゼルス・ドジャースへ移籍した日本の若手右腕、佐々木朗希。メジャー初年度の2025年シーズンは期待と課題が入り混じるシーズンとなりました。
成績とパフォーマンス
・2025年レギュラーシーズンでの佐々木の成績は、10試合に登板し1勝1敗、防御率4.46、36イニング投球、28奪三振という内容です。
・しかし、序盤は調子を崩し、防御率が高くなるなど苦戦しました。特に制球に課題があり、被安打数や与四球がやや多い状況でした。
怪我と影響
・5月に右肩のインピンジメント症候群(肩関節の痛み)で長期離脱し、マイナーリーグでリハビリを行いました。復帰までには時間を要し、メジャーでは完全に実力を発揮できず苦しいシーズンとなりました。
・監督のデーブ・ロバーツ氏は「少なくとも今年は彼なしでチームを考えざるを得ない」と公言するほどの重傷でしたが、9月末時点でリリーフとして復帰しています。
復帰後の動向と期待
・復帰後はリリーフ投手として起用され、9月にはマリナーズ戦で見せ場を作るなど復活の兆しが見えています。速球は日本時代の100マイル(約161キロ)に近い球速を取り戻しつつあり、ファンや専門家の期待も再び高まっています。
・ポストシーズンのロースター入りも現実味を帯びており、将来的なエース候補としての復活を見据えています。
海外メディアの総評
・佐々木朗希はその速球とポテンシャルの高さから「次世代を担う日本人スター投手」として注目されている一方で、怪我とメジャー適応の難しさで一歩及ばず苦戦のシーズンでした。
・今後は身体のケアとメカニクスの調整で課題克服が必須とされ、ドジャースの未来に大きな期待がかけられています。渡米後すぐに実力を示すのは難しいとされながらも、復活の一途をたどる姿は話題を呼んでいます。
2025年ドジャースの展望まとめ
2025年のドジャースは、MLB最高クラスの打線と投手陣、運用力を武器に連覇へまい進中です。主力選手の怪我やコンディション維持が最大のカギになりますが、“史上最強クラス”のタレントが揃う今年は、大きな期待がかかります。
今季こそ25年ぶりとなる連覇が実現するのか――。ファンならずとも注目のシーズンとなっています。