2025年ワールドシリーズ。
2025年11月2日(日本時間)、カナダ・トロントのロジャース・センターで行われた、Los Angeles Dodgers vs Toronto Blue Jaysによる第7戦は、シリーズの結末として絵に描いたような劇的な展開を見せました。
両チームとも互いに譲らず、最終的には延長11回でドジャースが5-4で勝利。これによりドジャースは2年連続のワールドシリーズ制覇を果たしました。

第7戦:まさに“ドラスティック・フィナーレ”

2025年ワールドシリーズ第7戦、トロント・ロジャースセンターにて。
延長11回裏、ブルージェイズ最後の攻撃を断ち切った“決勝ダブルプレー”の瞬間です。

📺 出典:YouTube / MLB Official
ファンの歓声と共に、歓喜の瞬間をもう一度。

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ファンの歓声と共に、歓喜の瞬間をもう一度。

試合ハイライトとキーシーン

■ ブルージェイズが先手

3回裏、ブルージェイズは「Bo Bichette」の3ラン本塁打で一気に3-0。対するドジャースの先発は「Shohei Ohtani」でしたが、3回に攻め込まれ、立ち上がりからプレッシャーを背負う展開に。

4回表、ドジャースは1点を返し3-1へ。6回表、さらにもう1点を加え3-2に。ブルージェイズも6回裏に再び1点を入れて4-2とリードを維持。試合終盤まで膠着した展開に。

■ 8〜9回のドラマ

8回表、ドジャース「Max Muncy」がソロ本塁打、4-3へと迫ります。9回表には「Miguel Rojas」が同点弾を放ち、4-4で延長へ。Rojasはワールドシリーズ第7戦で“9回に追いつく本塁打”を放った史上初の選手となりました。

■ 延長11回、勝負あった

11回表、2アウトからドジャースの「Will Smith」が決勝ソロ本塁打。優勝への扉をついに開きます。11回裏、ブルージェイズは一打逆転のチャンスを迎えましたが、結局ダブルプレーでゲームセット。ドジャースの勝利が確定しました。

その他の注目ポイント

  • ドジャースの「Yoshinobu Yamamoto」が決勝戦を締めくくるリリーフ登板で圧巻の投球。2⅔回を無失点で抑え、シリーズ通算3勝という数字を残し、MVPに輝きました。
  • ブルージェイズはシリーズ通算でヒット数・得点数ともドジャースを上回っていたと報じられましたが、それでもあと一歩届かず。特に9回〜延長での「あと1本」が出なかった痛みが語られています。
  • 歴史的な意味として、ドジャースが「25年ぶりに連覇を達成したナショナルリーグのチーム」となりました。

2025年ワールドシリーズ第6戦

ドジャースが3–1で生き残り。舞台は最終第7戦へ

トロントで行われた第6戦は、ロサンゼルス・ドジャースがトロント・ブルージェイズを3–1で下し、シリーズを3–3のタイに。エース級の投手戦に、 “壁下に挟まった打球” と “外野からの歴史的併殺” が重なる、稀に見る幕切れでした。

試合の流れ(ハイライト)

  • 3回表:ウィル・スミスの安打で流れを作り、ムーキー・ベッツが値千金の2点適時打。この回の3点が決勝点に。
  • 先発:ドジャースの山本由伸が6回1失点6奪三振の快投で再び白星。ジェイズ先発ケビン・ゴーズマンも好投も、3回の失点が重く響く展開に。
  • 9回裏の激震:無死一、二塁から左翼線へ打球——ボールが外野フェンス下に“挟まり”グラウンドルール・ダブル。同点機が止まり、その直後にキケ・ヘルナンデスのレフト→二塁への送球で“試合終了併殺”。ポストシーズン史上でも異例のエンディングに。

数字で見る第6戦

  • スコア:LAD 3 – 1 TOR(会場:ロジャース・センター)
  • 勝ち投手:山本由伸(6回1失点)。セーブ:タイラー・グラスノー(ド軍)。ジェイズは終盤に猛追もあと一歩届かず。

戦術メモ:ロバーツの継投、シュチュエーション守備が勝負を分けた

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、終盤の大一番でグラスノーを抑えに投入。その決断と、ヘルナンデスの判断力(ボールデッド後の即座のバックホームではなく、状況を見極めた二塁送球)が、敵地の大歓声を一瞬で静めました。

カナダ発の視点

カナダの主要スポーツメディアは、ヤマモトの精密さとベッツの“鬱憤晴らし”の一打、そして9回の混乱(グラウンドルール・ダブル)を、ホームで勝機を逃した痛恨の要因として総括。第7戦へ“空気がガラリと変わった”と伝えています。

第7戦の見どころ(日本時間11月2日)

各社の報道では、ドジャースは大谷翔平の先発が有力。ブルージェイズはマックス・シャーザーの先発が見込まれています。優勝決定戦にふさわしいOhtani vs. Scherzerの球史級マッチアップになる公算大。


2025年ワールドシリーズ第5戦

2025年ワールドシリーズ第5戦は、トロント・ブルージェイズがロサンゼルス・ドジャースを6-1で破り、対戦成績を3勝2敗とリードする展開となりました。
海外報道によると、序盤から両チームのスター選手たちが躍動し、特にブルージェイズのダビス・シュナイダーとブラディミール・ゲレーロJr.が初回に連続ホームランを放ち、試合の流れを大きく引き寄せたことで国際的な注目を集めています.​​

試合の流れと注目プレー

第5戦はロサンゼルスのドジャースタジアムで開催され、シリーズの行方を占う重要な一戦とされました。初回、ブルージェイズのダビス・シュナイダーがいきなり先制ホームランを放ち、その直後にはゲレーロJr.が3球目で左中間に特大弾を放つ圧巻の連続アーチ。この“ワンツーパンチ”でスタジアムの雰囲気が一気にブルージェイズムードに染まりました。​​

ドジャースの先発はブレイク・スネル。序盤に失点こそあったものの、その後粘り強く投げ抜きましたが、ブルージェイズ打線の勢いを止めることはできませんでした。一方、ブルージェイズのトレイ・イェサヴィッジ投手は堂々たるピッチングで、強打のドジャース打線を1点に封じ込め、勝利に大きく貢献しました。​

海外報道の視点

アメリカやカナダのスポーツメディアは、シリーズが2-2で迎えたこの試合に“勝者がシリーズを支配する可能性が高い”と位置付け、緊張感の高い展開を詳細にレポートしています。ESPNは“今シリーズで主役も脇役もヒーローになる瞬間がある”としたうえで、第5戦は“スーパースターたちの一打が勝負を分けた”と紹介。Sportsnetなどカナダメディアは、ブルージェイズの一発攻勢と先発イェサヴィッジの安定感を高く評価しています。​​

国際的な話題・SNSの反響

海外ではラップスターのドレイクがSNSでブルージェイズを応援しつつ、大谷翔平やドジャースを茶化す投稿を行い、話題をさらいました。また、日本や韓国、カナダなどでも現地メディアやMLB公式放送が注目し、ブルージェイズの快進撃とゲレーロJr.の活躍、ドジャースの巻き返しに熱い視線が注がれています。​

ワールドシリーズ第5戦 主要ハイライト

  • ブルージェイズが初回、シュナイダーとゲレーロJr.の連続ホームランでリード​​
  • 若手先発イェサヴィッジがドジャース打線を1点に抑え、快投​
  • ドジャースは反撃の糸口を掴めず、ブルージェイズがシリーズ王手​
  • SNSではカナダを中心に大きな盛り上がり、著名人も応援投稿

2025年ワールドシリーズ第4戦

2025年ワールドシリーズ第4戦は、海外メディアでも大きく注目された試合となりました。トロント・ブルージェイズがロサンゼルス・ドジャースを6-2で下し、シリーズを2勝2敗のタイに持ち込み、激戦が続いています。​

試合の流れと海外報道

ドジャースの大黒柱・大谷翔平が先発し、序盤は無失点ピッチングで魅せましたが、3回表にナサニエル・ルークスを歩かせた後、ウラジーミル・ゲレーロJr.に痛恨の2ランホームランを浴びました。ゲレーロJr.はこれでポストシーズン通算7本目、ワールドシリーズ初の本塁打となり、ブルージェイズに流れを呼び込む一撃となったと各紙が伝えています。​

7回表にはブルージェイズ打線が爆発し、アンドレス・ヒメネス、ボー・ビシェット、アディソン・バーガーらの連続タイムリーで一挙4点を追加。これにより、勝負は決まりました。大谷は6回途中4失点で降板し、「悔いの残る球だった」と海外報道によるコメントも紹介されました。​

注目ポイントと現地の反応

・ゲレーロJr.の“決定打”:ESPNやCBSSportsなどは「ハリウッドの舞台でスターが激突」「大谷の快進撃が止まった瞬間」などと報じ、ゲレーロの一発がシリーズの分岐点だったと分析。​
・大谷翔平の奮闘:史上初となるワールドシリーズでの先発とDH二刀流出場は「Supermanも疲れを隠せなかった」とYAHOO Sportsが伝えるなど、歴史的快挙にも連戦の疲労が垣間見えたと解説。​
・ドジャース側の課題:前日の18回マラソンゲームの影響でブルペンを含め疲労が色濃く、攻撃もこの2試合でわずか3点と苦戦。地元メディアは「王者も意地は見せたが、完全に主導権を奪われた」と論じていました。​

今後の展望

第5戦は再びドジャースタジアムで行われ、その後カナダ・トロントで第6戦・第7戦へ突入。両軍とも消耗を見せながらも、「どちらが最後に粘り勝つのか、舞台は再びカナダに戻る」という論調が海外記事で多く見られます。​


2025年ワールドシリーズ第3戦

2025年ワールドシリーズ第3戦は、MLB史に残る死闘となり、ロサンゼルス・ドジャースがフレディ・フリーマンの18回裏サヨナラホームランでトロント・ブルージェイズを6-5で下し、シリーズを2勝1敗とリードしました。​

試合展開

  • 試合前半は両投手・守備陣も一定の安定を見せつつ、打撃にも波を作る展開。
  • 中盤、第7回あたりで大きな転機が訪れました。
  • その後は両チームが延長に持ち込み、最後は18回表・裏で決着。18回で終わったことで、ワールドシリーズ史上最長(回数)タイのゲームになりました。
  • 最終回(18回裏)に、Freddie Freemanがウォークオフ本塁打を放ち、ドジャースが勝利。

注目プレー・ポイント

大谷翔平選手の歴史的打撃

  • 大谷はこの試合で 4 打数4安打+2本塁打+2二塁打 を記録。さらにその後5打席は四死球(うち4つが敬遠)という特殊記録。
  • ポストシーズン1試合で9回出塁という記録も達成しています。
  • この打撃だけでもこの試合が“歴史に残る”ものとなったと言えるでしょう。

両チームのブルペン消耗&守備・走塁の勝負

  • 延長18回に渡ったことで、選手たちの体力・集中力への試練となりました。
  • 試合中盤から後半にかけて、守備・走塁の細かいミス・好プレーが勝負の鍵となっており、記事によれば「ベース上でのアウトが6つも生まれた」と指摘されています。

ウォークオフ・シーン:フリーマンの一発

  • 18回裏の先頭打者として、フリーマンがセンターへの本塁打で試合を決めました。
  • 彼はワールドシリーズで複数回ウォークオフ本塁打を放った初の選手となりました。

負けたながらもアウェイで粘ったブルージェイズ

  • 勝利したドジャースも称えたように、ブルージェイズも非常に粘り強い戦いを展開しました。長丁場の戦いでありながら最後まで勝機を探った点が印象的です。
  • ただ、このゲームの消耗は今後シリーズにおいて影響を及ぼす可能性があり、特にブルペン起用・疲労管理が鍵となるでしょう。

スタジアムは歓喜の渦に包まれ、現地のアナウンサーも「伝説」と称する歴史的ゲームとなりました。

大谷翔平の記録的な活躍

大谷翔平はこの試合で2本のホームラン、1本のタイムリーツーベース、計4本の長打を放ち、1906年以来119年ぶりとなる「ワールドシリーズ1試合4長打」を達成。さらにポストシーズン通算記録を次々と更新し、今プレーオフで3度目の複数本塁打ゲーム、1試合12塁打を複数達成した初のMLBプレーヤーにもなりました。スタジアムにはカナダのポップスター、ジャスティン・ビーバーも現れ、大谷のホームランにサムズダウンのリアクションを示して会場を沸かせました。​

海外報道とファンの熱狂

米主要スポーツメディアは「歴史に残る試合」「永遠に語り継がれる一夜」と称賛。CBC(カナダ)の報道では「太陽が差し込む中にはじまり、夜明け近くに幕を閉じた伝説の一戦」と評価。Fox NewsやMLB公式も「フリーマンがカナダ代表としてサヨナラ本塁打で決着をつけた」と伝えています。米ブルージェイズファンの間からは「ジャスティン・ビーバーのリアクションがバズった」「カークの一撃に狂喜乱舞した」とSNSの熱狂も取り上げられました。​​

その他の話題

ブルージェイズの主力、ジョージ・スプリンガーは試合途中でわき腹の違和感により途中退場し、今後の復帰が注目されています。​
第4戦は再びロサンゼルスで開催。シリーズの流れが大きく左右される一戦となりそうです。
この試合は「記録ずくめのマラソン」として、本場MLBの歴史に刻まれました。


2025年ワールドシリーズ第2戦

は、ロサンゼルス・ドジャースがトロント・ブルージェイズを5対1で下し、シリーズを1勝1敗のタイに戻しました。この試合はドジャースの先発投手、山本由伸が完投という歴史的な投球を見せ、ブルージェイズの猛攻を封じました。​

試合展開

ドジャースは初回にウィル・スミスの犠牲フライで先制。ブルージェイズも3回にジョージ・スプリンガーの犠牲フライで同点に追いつきました。投手戦となり21人連続アウトを記録するシーンもありましたが、ドジャースは7回にウィル・スミスとマックス・マンシーのソロホームランでリードを3対1に広げます。​

山本由伸の快投

ドジャースの山本由伸は前日に続いて完投勝利。これは2015年以来のワールドシリーズでの連続完投であり、2001年のカート・シリング以来の快挙となりました。山本は多彩な変化球を駆使し、ブルージェイズ打線を封じ込めました。​

大谷翔平の活躍

大谷翔平はこの日は8回に待望の初ヒットを放ち、ドジャースの追加点につなげる活躍を見せました。試合前のブーイングや厳しい声援を受けながらも、しっかりと結果を残し、多くの海外メディアから称賛されました。​

海外メディアの反応

海外メディアはこのドジャースの勝利を「山本由伸の圧巻の投球による完全復活劇」と報じています。ESPNやFOX Sportsは、この試合がシリーズにおける強力なターニングポイントとなったと分析。対するブルージェイズも今後の反撃に向けて緊迫した戦いになると予想しています。​

シリーズはこれで1勝ずつとなり、次の第3戦はロサンゼルスに舞台を移して行われます。今後の展開にも大きな注目が集まっています。


2025年ワールドシリーズ第1戦

第1戦はカナダ中に響き渡る歓喜の夜となった。現地10月24日、トロント・ブルージェイズがホームのロジャーズ・センターでロサンゼルス・ドジャースを11対4で圧倒し、シリーズの初戦を手中に収めた。​

試合展開

試合序盤はドジャースが主導権を握り、2回と3回に1点ずつを奪って2対0とリード。だが4回、ブルージェイズのドールトン・バーショがツーランホームランを放ち、試合は振り出しに戻る。その後、試合の流れを劇的に変えたのは6回。ドジャース先発のブレイク・スネルが満塁のピンチを招くと、代打アディソン・バーガーがワールドシリーズ史上初となる代打満塁本塁打を放ち、球場は歓喜の渦に包まれた。さらにアレハンドロ・カークの二ランなどでこの回だけで9得点。スコアは一気に11対2と突き放した。​

大谷翔平へのブーイングと一発

ブルージェイズファンの間では、かつて移籍が噂された大谷翔平への感情が複雑に渦巻いていた。試合前のアメリカ国歌斉唱時にはブーイングが起こり、打席に立つたび「We don’t need you!(お前なんていらない!)」という大合唱が響いた。それでも大谷は7回に2ランホームランを放ち、意地を見せたが、点差を埋めるには至らなかった。​

海外メディアの反応

アメリカとカナダの主要メディアはこの試合を「歴史的な大逆転劇」として報じている。
ESPNは「バーガーの代打グランドスラムがワールドシリーズの歴史を書き換えた」と伝え、MLB公式は「高額年俸の“320ミリオンドル・モンスター”ドジャースを完璧に崩した戦略的勝利」と分析した。​
シリコンバレーのスポーツ専門誌「Sports Illustrated」は「ドジャースは6回で崩壊。スネルはリズムを完全に失い、ブルージェイズ打線に飲み込まれた」と厳しく指摘した。また、FOX Sportsは「カナダが1993年以来のワールドシリーズ開催地としてふさわしい熱狂を見せた」と報道。CBC(カナダ放送協会)は「この勝利は全国の誇りであり、カナダ中がひとつになった瞬間」と称賛している。​​

歴史的意義と今後の展望

バーガーのグランドスラムはワールドシリーズ史上初の代打満塁本塁打であり、球史に刻まれる瞬間となった。これによりブルージェイズはシリーズ初戦を制し、ホームチームとして勢いを得た。過去のデータによれば、第1戦を取ったチームがシリーズを制する確率は約65%。流れは完全にトロント側に傾いている。​

第2戦は翌日、同じロジャーズ・センターで開催。ドジャースは山本由伸を先発に送り込む予定で、リベンジを図る展開が予想される。​

この試合は単なる初戦勝利にとどまらず、30年以上ぶりにトロントに帰ってきた“秋のクラシック”を象徴する日として、カナダ野球史の新たな1ページを刻んだ。